しーまブログ 暮らし・生活奄美大島 ブログがホームページに!しーま新機能のお知らせ! さばくる~イベント情報受付中!~
大島紬泥染め職人の家に生まれたごく普通の男がひょんなことからお坊さんに!? 全国的に廃寺傾向の中、奄美生まれ紬屋の息子が新寺建立を夢見て地域で奮闘中! 日常何気なく感じた事から仏教学まで分かりやすく書き綴っていきたいと思います。

2011年01月13日

ドラマ『白夜行』2

ドラマ『白夜行』でもうひとつ忘れがたいシーンがあります。

主人公雪穂が大学生になり社交ダンス部に入いりました。

その練習場の壁に書かれてあった文字に雪穂は目を奪われたのです。

「いざという時にダンスのひとつでもできるやつが生き残っていく」
これは確か『風と共に去りぬ』のレッド・バトラーのことばですが、これは私もガツンときました。

このドラマのことばと出会ってから(『風と共に~』にイタっては観たことはあるが台詞は覚えてません)これまで以上にチャレンジ精神旺盛になってきたような気がします。

いざという時の為ににサーフィンをしたり、いざという時の為にペン字を習ったり、いざという時の為にボランティア団体に入ったり、いざという時の為に作法教室に通ったり、いざという時の為にブラジリアン柔術を始めたり…etc

これからも(もちろんいざという時の為にヨーデルカンツォーネ、あとマジックなんかも習いたいですね。興味のあることが多くて大変ですface10島で教えてくださる所あるんですかね??どなたかご存知でしたらお教え下さい!

色んなものに手を出しすぎて、年甲斐も無くとか言われますicon10
ですがタチの悪い事にそれを恥ずかしいとは思ってないのです(こういうのが一番厄介ですよね)

浄土真宗の開祖、親鸞聖人(しんらんしょうにん)曰く

「ただ仏恩の深きことを念うて、人倫の嘲りを恥ぢず」
(ただ阿弥陀仏の恩の深さをおもい念仏申せば、世間の嘲笑にも何も恥じる事はない。」

つまり世間に対して恥ずかしいと思う気持ちよりも、仏様に対して恥ずかしいか否かの気持ちを判断基準にせよ、との自分勝手な解釈によって手当たり次第色んなものにチャレンジしてはいるのですが、その代わり途中で飽きて辞めたり断念するものもたくさんありますよ。要は気の向くまま、己の心のおもむくままです…

皆さんも新しいことをスタートするのに躊躇されていたら思い切って始められたら如何ですか?
その代わりその判断基準は“私”ではなくて“仏法”ですよ。

同じカテゴリー(仏教)の記事画像
初転法輪
not No.1 but Only 1
イベントを終えて
ご縁
OTERA MARKET
ゼロ グラヴィティ?
同じカテゴリー(仏教)の記事
 初転法輪 (2016-12-12 21:56)
 not No.1 but Only 1 (2016-04-08 20:43)
 イベントを終えて (2016-03-09 21:53)
 ご縁 (2016-02-22 21:38)
 OTERA MARKET (2016-02-19 19:38)
 ゼロ グラヴィティ? (2016-02-18 10:00)

Posted by ジャクシン at 09:13│Comments(0)仏教
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
ドラマ『白夜行』2
    コメント(0)