2012年06月13日
笠利にて仏式での地鎮祭!②
さて前回は堅い内容が続きましたので
こちらでは少し気を緩めていきたいと思います。
でも起工式は(地鎮祭は)家が出来上がる前での式典の中で最も厳粛なものです。
私も緊張いたします
今日は笠利町のK家、あいにくの雨模様でしたが
テントもあったし何よりも法要の間だけピタリと雨が止み
どなたも濡れることがなかったのです。

施主さま、関連業者さま、私もセッティングを始めます。
お供えは簡単なお菓子や果物、お花、蝋燭など必要最低限。
魚とか季節の野菜、季節の果物とかは供えません。

皆さん揃ったところでお経スタート!
↓
神道式とは違って玉串の代わりにお焼香。
↓
散華
↓ ↓
法話
と時間にすると15~20分ぐらい。
この耳慣れない散華(さんげ)ですが
仏典には仏が説法するときは,天から花が降って来ると説かれていおり,
これは天人が仏を讃嘆することをしめしています。
このように仏を讃嘆し供養するために,仏のまわりをめぐりながら,
花を地に散らすのが散華です。
この場合は花の形をした紙製の「華葩(けは)」というものを撒きます。
今回ご依頼があったk家の主人はカメラが趣味で
アマミノクロウサギなどを専門に撮ってらっしゃる。
新築の家はどうも趣味の家、ご主人の隠れ家的なお家になりそうな予感
本当におめでとうございます!
完成を楽しみにしております!

神式では、その土地の神様にお許しを得るのが目的ですが、
仏式では さまざまな人々のお陰をもって
建築の運びとなったご縁をお互いに喜び合い
これを仏さまに感謝するとともに、
自らの責任をもって工事に取り組むことに襟を正し
これから建築する建物が安全にそしてしっかりとしたものにすることを仏前に誓う儀式とも言えるでしょう。
仏式
神式
いずれにしても厳粛で心引き締まる素晴らしい法要だと思います。
どうぞK家の皆様今まで通り仲良くお暮しください!
こちらでは少し気を緩めていきたいと思います。
でも起工式は(地鎮祭は)家が出来上がる前での式典の中で最も厳粛なものです。
私も緊張いたします

今日は笠利町のK家、あいにくの雨模様でしたが
テントもあったし何よりも法要の間だけピタリと雨が止み
どなたも濡れることがなかったのです。

施主さま、関連業者さま、私もセッティングを始めます。
お供えは簡単なお菓子や果物、お花、蝋燭など必要最低限。
魚とか季節の野菜、季節の果物とかは供えません。

皆さん揃ったところでお経スタート!
↓
神道式とは違って玉串の代わりにお焼香。
↓
散華
↓ ↓
法話
と時間にすると15~20分ぐらい。
この耳慣れない散華(さんげ)ですが
仏典には仏が説法するときは,天から花が降って来ると説かれていおり,
これは天人が仏を讃嘆することをしめしています。
このように仏を讃嘆し供養するために,仏のまわりをめぐりながら,
花を地に散らすのが散華です。
この場合は花の形をした紙製の「華葩(けは)」というものを撒きます。
今回ご依頼があったk家の主人はカメラが趣味で
アマミノクロウサギなどを専門に撮ってらっしゃる。
新築の家はどうも趣味の家、ご主人の隠れ家的なお家になりそうな予感
本当におめでとうございます!
完成を楽しみにしております!

神式では、その土地の神様にお許しを得るのが目的ですが、
仏式では さまざまな人々のお陰をもって
建築の運びとなったご縁をお互いに喜び合い
これを仏さまに感謝するとともに、
自らの責任をもって工事に取り組むことに襟を正し
これから建築する建物が安全にそしてしっかりとしたものにすることを仏前に誓う儀式とも言えるでしょう。
仏式
神式
いずれにしても厳粛で心引き締まる素晴らしい法要だと思います。
どうぞK家の皆様今まで通り仲良くお暮しください!
Posted by ジャクシン at 04:25│Comments(0)
│仏事作法